森山直太朗さん

男性なのに、高い声がとってもきれいな森山直太朗さん。

デビュー曲の『さくら(独唱)』を聞いて以来、大好きになりました。

歌詞も、言葉のチョイスが独特で、難しい言い回しもありますが、上品と言うか何と言うか…とにかく聞いていて、とても心地が良いんです。

そして、なんと言ってもあの歌声。森山さんの歌声は、透き通っていて、時には力強く、時には優しく心にしみわたる、とても素敵な歌声です。

森山直太朗さんの曲は、やはり、『さくら(独唱)』が一番有名かも知れませんが、他にもたくさん素敵な曲があります。

その中でも、私は、『生きとし生ける物へ』がとても好きです。

まだ若いのに、こんな歌詞が書けるのだというところに、まずは衝撃を受けました。一度聞いただけで、意味を理解するのはとても難しいかと思います。私も、もう何度聞いたか分からない程に聞いていますが、正直ちんぷんかんぷんです^^;でも、とても興味深く、惹き付けられる歌詞です。

例えば、『嘘と真の化かし合い それを眺める天邪鬼』って、想像すると、とても面白いシチュエーションだと思いませんか?天邪鬼は、どんな表情で、その化かし合いを見ているのかと考えてしまいます。面白がっているのか、「くだらない」と思っているのか…。もしかしたら、「天邪鬼」は、何かをたとえたものなのかな…とか。

その後には、『数の足りない七並べ』という歌詞もあります。「終わらない」という意味なのかな?…と、私は感じたのですが、これも、聞く人によっては、色々な感じ方があるんじゃないかなと思います。森山直太朗さんは、どんな気持ちでこの歌詞を書いたのか、歌詞の一番最後の、『もはや僕は人間じゃない』とは、どういうことなのか、考えても考えても、私の乏しい想像力では、答えが見つけられずにいます。

『夏の終わり』という曲は、まさに夏の終わりに聞くのにぴったりな曲です。昔、夏の甲子園のテレビ番組のエンディング曲で使われていたかと思います。

私は、季節の中では夏が好きなので、夏が終わりに近づいてくると、少し淋しさを感じてしまうのですが、この『夏の終わり』という曲は、そんな私の淋しい気持ちに、驚くほどにぴったりとハマるのです。そして、森山直太朗さんの歌声と言葉のチョイスが、聴いていてとても心地良いのです。お盆を過ぎたあたりに、ひとりでじっくり聞きたくなる曲です。

いつも車を運転しながらCDで聴いている、森山直太朗さんの曲。いつか生で聴いてみたいなぁ。